ストーカー染みていたと今でも思います
其れが原因でさうか　
貴方は私を見てくれはしませんでした


一途な想いだけが有ったと思います
其れが原因でさうか
貴方以外はアウト・オブ・眼中


手紙か電話か直接か
散々迷った挙句選んだ方法
其れも振られた原因かも知れません



只ひたすら好きだった
其れ以外には無かった筈
何時からでさう
私を変えたのは


只ひたすら貴方を見ていた
其れ以外には憶えて居ない
何時からでさう
私を変えたのは



爽ヤカナ夏ノ風ノ中
私ノ瞳ニ映ッタ貴方ハ
凛々シク美シク只其処ニ
存在シテ居マシタ

退屈で何も変わらない
そんな日々にしたのは誰だったか
小さい頃の夢を追って進んできた道
月の光に照らされて


夢なんて無くても生きていけるさ　と
見栄を張って生きていた
いつの日か周りには
僕が捨てた残骸だけ


どうにもできない恐怖感
失いたくない安心感
僕の両手はいつでも汚れてて
洗ったって綺麗にならない

浮き出る血管に口付ける
炎の如くに熱く滴る血を
陶器の皿で受け止め　厳かに差し出して
君がそれを飲み干し聞く


お前の望みは？
終わりを欲するか？


死ぬ覚悟はあるのか？

と

晴れてるけど曇ってる
それが私のココロ


晴れてるけど曇ってるけど
雨は降ってない


鬱陶しさは晴れることなんて無くて
気分はいっつも塞いでて曇ってて


私を取り巻く因果関係
私を苛む罪悪感


変　ね　昔　　は

そんなこと　なかったの　に



目が見えない
晴れてるけど曇ってる


一人で楽しく踊りましょう
ぐるぐる回って
それで　　おしまい