いつも時計を確認する癖
でも直らない遅刻癖

嗚呼　盗癖って
私をこんなに腐らすのね

解ってたわ
本当は　解ってた

すごく怖い　怖くても
絶対やめられないこと

自傷するのだってやめられない
嗚呼　どうしても

誰しも癖はあるはずと
自分を励ましてみるけれど

何だかなぁ。
どうしようもなく泣けてくる

何かを捨てれば何かを得られますか？
その答えは出ないまま

私から答えが出ないから
癖はずっと存在してしまう

人は必ず死にます
ええ
変えようのない事実

私は必ず死にます
ええ
変えようのない事実

いくら傷だらけになったって
私は私のまま変わりはしない
ええ
変えようのない事実

近い未来か遠い将来に
私が動かなくなったって
ええ
それは変えようのない事実


傷つく？
そんなくだらない

悲しい？
冗談も程ほどに

切ない？
もうやめて


辛いのは私が一番知ってる
苦しいのは私が一番知ってる
ええ
変えようのない事実

この世には変えられない事実しか
存在していないんじゃないか？

捻くれた私はそう思う

ユメを見たの。

アナタに「大好き」って言われるユメ。
アタシは嬉しくて嬉しくて、
気付けば空を飛んじゃったみたい。
アナタがすっごく小さく見えたの。
しばらくして降りてきたアタシを
アナタは笑顔で迎えてくれた。
嬉しかったけど、飛ばないように努力してた。

日が暮れちゃって月が出ても、
アナタはアタシの傍にいてくれた。
寒かったら抱きしめてくれるし、
お腹がすいたと言ったらお菓子をくれた。

ユメだと解っていても、
アタシはアナタが大好きです。
アナタは今はいなくても、
アタシはずっと待ってるから。
だから早く。
早く帰って来て！