忍者ブログ
気まぐれに書く詩と話。 コメント等はご自由にどうぞ。
[1]  [2]  [3]  [4]  [5]  [6]  [7]  [8]  [9]  [10]  [11
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

中身のなくなったコップから
暖かさを奪ってく 冬の日
持つ手はとうに冷たいの
震えない 恐ろしくても
誰もいない部屋だけでヒヤリ
誰も見てないから 自由
漏れ聞こえる音楽 一昔前
まだ暖かかった 私と君も

一点を見つめる目が乾いて
潤す術もなくて
やっぱりそうなの
心も頭も潤せない


ギャラクシーは銀河だって
ウィンターは冬だよ
知ってるよ だから話し掛けないで
拒否してしまった
あの頃から離れたのかもね
ウィンターギャラクシーだったら
冬銀河になるのかな
PR
珈琲の湯気は 徐々に消えてく
甘さと苦さ パレードがくる
君はもういないから 負けないように
強くなるのは 心じゃなくて芯
冷めていく珈琲 二人の間も
パレード行ったのが 二人の最後
いつものように 別れの言葉を
再会できない 知ってたくせに
砂糖が欲しかった 甘くしたかった
帰りのコンビニ 微糖より無糖
それがお似合い 二人の関係
「会いに来た」
そう言ったのに
いつまで見ないの? 私を

喪失をすぐ感じたの
痛みも同時に感じた
枯れない木 そう言ったのに
貴方との事で萎れて

もし翼 生えてたとして
それが何かなと言うかな

解るんだ 未来のことが
嫌なことばかり見えるの
止まらない時間の中で
奇跡と想った この恋

もし愛が 芽生えたとして
だから何かなと言うかな

解るんだ 貴方のことが
本当は解りたくない
止まらない歴史の中で
離したくなかった 貴方
←←   前のページ    次のページ   →→
忍者ブログ*[PR]