君の考えがずれてるんじゃなくて
きっと私がずれてるんだ

言葉に隠された本当の気持ちを汲み取る事も出来ないのに
偉そうなことを言って欲しくはありません
君にはその資格さえ無い事
その身をもって思い知らせてあげましょうか？

私は私の思っていることを書いただけ
君にとやかく言われる筋合はありません

今まで私　夢見てたんだ

いつか空へ飛び立てるって
いつか　こんな世界から

周りにかき消されないように私
静かに持ったの
カチカチという音が
妙に頭に残ってる

痛みなんてない
あるのは憎しみ
哀しみ　絶望だけ

望むようにはならなくて
私は今も生きている
でもそれももうすぐ終わり
あと少しで遠い世界へ

夢を見なければ生きていけない
世界にしたのは　だ　れ

痕を見るたび　込み上げる
悲しみ　憎しみ　恨み
絶対に届きはしない
心の中の罵詈雑言

手首は痛かった
もうしない

手の甲大丈夫
きっと　また

涙は無くて　感情無くて
ただ無心に同じ動き繰り返す

味方なんて居ない
ずっと解ってた

なのに

どうしても

求めてしまう

ちょっとだけ　ちょっとだけでいいの
君のそばにいられたら

すこしずつ　すこしずつでいいの
君に近づけたら

季節のめぐりなんて　あたしの恋には関係ない
周りの恋敵？　そんなの眼中にない！

ただ君の近くで笑っていられたらいいの
ただ君の事をずっと想っていられたらいいの

桜のハナビラなんか蹴散らして
あたし君に会いに行くよ

だから待ってて？
君だけが好きだから