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気まぐれに書く詩と話。 コメント等はご自由にどうぞ。
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暗い暗い道の先
私たち飛び立つ
どんなことがあっても
くじけないように
心通わせ
遠くまで羽ばたくよ

君の涙なんて
絶対流させない

勇気はなくとも飛ぶよ
風にヒラリ乗って
君の背中には
白い穢れなき羽があるから

私の事を いつか離れても
覚えていてくれますか
君はいつでも
私を慰め そして勇気付けてくれた
それがとても今は
恋しく思えるのよ

君と私の道は
全然違うけど
いつかまた逢えたなら
今度こそ
笑えるだろう
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私が溶けたとき
空は青空
本当に雲ひとつない
本当の青空で――

私が生まれたとき
空は曇天
今にも泣き出しそうな
黒い雲だった――

私が泣いたとき
空は快晴
本当に嬉しそうに
陽が照りつけた――

私が見上げたとき
空は荒れ模様
風を吹き荒らして
私を消そうとして――

傷ついたのは何故?
問いかけは優しく
泣いてもいいよと言われた日
私はすごく切なくて
喜怒哀楽を空と共に過ごして
私を引いて歩く手は冷たく
連れて行かれた処はもっと冷たく
やっぱり未来って何だろうと考えたとき
空が 泣いた
空の涙は私に降り注いで
私を溶かした
私はそれを 本望だと思った。

五月一日なりました
進級してから一ヶ月
あっと言う間に時は過ぎ
色々な事があったと思う
でもそれは全て過去で、
私は前を向いて
歩かなければいけない。
それは決まっている事で
逆らう事出来るはずもなく
ただただ毎日が過ぎゆく
また来月も一ヶ月が
過ぎた過ぎたと言って
皆を困らし、
そして嘆くんでしょうか。
そんなのは嫌だから
今からちょっと頑張ってみる
数十年前の今日だって
同じように誰かが思い立った
決心をして今
歩き出せたらイイんじゃないの?

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