暦
アクセス解析
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
もし 例えば 君が
いつか 空を 飛べると
信じている ならば
私は 命を 捨てて
君に 翼を 授けたい
そして 飛べるようになった 君に
遠くの 海へ 山へ
私の亡骸 運んで 行って欲しい
疲れたなら 私を喰べて その血肉に
嫌になったら 翼を もいで
私と一緒に 果てない 空へ
堕ちれば いい
いつか 空を 飛べると
信じている ならば
私は 命を 捨てて
君に 翼を 授けたい
そして 飛べるようになった 君に
遠くの 海へ 山へ
私の亡骸 運んで 行って欲しい
疲れたなら 私を喰べて その血肉に
嫌になったら 翼を もいで
私と一緒に 果てない 空へ
堕ちれば いい
小さく丸まって 部屋の片隅に
僕の涙はとうに出ない
理由なんて言えないくらい
僕は弱っていて
たとえば なんてコトバ
知らなかった
部屋の片隅にいるのは
君が遠くへ行ったから