どんなにがんばってもみとめられなくて
そんなよのなか、こわれてしまえばいいって

どんなに努力しても認められなくて
そんな世界、壊れれば良いってずっと思ってた

どんなに存在をアピールしても無視されて
そんな所、消えてしまえば良いって

どんなに話しかけても　笑いかけても　
君は絶対、振り向いてくれなかった

今僕の中では君への気持ち
どんどん膨らんできているよ

この前つくったカルメ焼きは膨らまなかったのに
こんな、終わった気持ちばっかり

ぴしっと音立てて

君と立つ湖に亀裂

やがて亀裂は大きくなって

あちら側とこちら側に

僕と君を引き離した

冷たい水の中で僕は

必死に君を抱き寄せた

君の体から熱がなくなってゆく

君は僕に笑った

身は凍っても心は凍らない　と

そして動かなくなった君を陸に上げて

生暖かい風に吹かれて

凍るのは　今凍て付くのは

この心だけだと

君を失って　いま

暗い部屋で？
違う
明るい部屋

気分は最悪？
違う
明るい気分

白い建物　白い部屋の中
覚えてる？
2人で交わした言葉の数々

あの時僕が言った事
君は聞いていた？
もしかしたら寝ていたかも

一度しか言わないよ
って言ったけど　
寝てたんだったら仕方ない

君が　好き
愛してる
世界で一番

ベタな言葉しか出ないけど
全部本当のことだから
解ってくれるよね？

だから今は　ゆっくり
この白づくめの場所で
その病を治せばいい